2011年6月21日火曜日

34 コミュニケーションのための催眠誘導

著者:石井裕之
出版:光文社

・ダブルバインドex)初めてのデートがマクドナルドじゃいやだよね。→デートに行くことが前提となっている 
POINT▼少しだけオーバーな提案をする
▼わざと間違えて相手に誘導したい結果を言わせる
▼相手に納得させたいことは相手の口から言わせる
例)初対面なのにこんなに気が合うのは、お互い血液型がO型だからですかね?
この仕事をお願いしたいのですけれど、さすがに今日中には無理ですよね? 
初めての時は、うまくできなくても当然ですよ
特に価格にこだわらないのであれば、AよりBのほうがお勧めですよ
もう、携帯の番号教えてもらってましたっけ?
どうしても嫌なら、断ってくれてもいいですよ

・分離法…いつもの自分と違う自分を分離させる
例)言っていいことといけないことを分離させる
→言わなくてもいいという安心感が生まれる
現実と仮定の話を分離する

・結合法…異なる命令を結合させ、拒否するのを面倒にさせる
例)私は○○をするのであなたは□□をしてください

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