2011年10月17日月曜日

人間の魅力

著者:ボブ・コンクリン 柳平彬 訳
出版:創元社

・経営者として成功するための最大の要素は人間性である

・他人を変えることはできない。他人に対する見方を変えれば人生も変わる

・自分は自分が思ったような人間になる

・知識をいくら得ても、行動とその繰り返しをしなければ人間性は磨かれない

・感情は行動によってもたらされる

・興味を持たれる人は何事にも興味を持つ

・自分への哀れみは熱意の敵

・人は強くないからこそ、あなたを求める。弱点があるからこそあなたが必要

・上司を一番喜ばせる賜物は彼らの弱点を補うこと

・他人の成功を手伝うことによって、自分も成功する

・偉大な人物は人を無視しない、膨れたり恨んだりしない

・他人に親切にしたくない時こそ、もっとも親切にする

・他人に批評させ、忠告させる

・成功を期待すれば成功する

・説得するために質問の力を使う

・他人に、自分は重要な存在であると思わせる

・相手の名前を使って相手が重要だと思わせる

・相手の見地にたって語る

・上手な説得の原点は事実にある

・客は商品を買うのではない。買うのはその商品が客に与える利益である

・人を行動に介入させる

・「わたし」ではなく、「あなた」または「わたしたち」を使う

・自分のために相手に何かをしてもらう

・大きな点を得るために小さな点を譲る

・決して、決して、決して言い争わない

・相手が自分の立場を公平に判断するように、相手に判断を任せる
ーすべての事実を明らかにし、その事実は正しいとの同意を得る
ー相手に時間を与える

・頼まなければ相手は動かない

・人間は自分に劣等感を感じさせる者を憎む
→①相手をほめる
 謙虚である
 皮肉を言わない

・障害となる相手の性格を悪いものと思わずに、良いものと思う

・上手な話し手は、相手に楽しみと利益を与える(単に話を聞いているだけではだめだ)

・良い話し手になるには、他人が自分に強い印象を与えるようにしてやらなくてはならない

相手の心をとらえるために
自分をさらけ出す
自分が関心のあることについて話す
実例や逸話を使う
出だし言葉で相手の心をつかむ

代替医療

著者:上野圭一
出版:角川書店

・アイスマンの刺青の位置がツボの位置にあった

プラシーボ反応が効果的に働く三大条件
患者がその治療法の効果を信じていること
治療家がその治療法の効果を信じていること
患者と治療家が互いに信じ合っていること

2011年10月1日土曜日

新・堕落論

著者:石原慎太郎
出版:新潮社
                           
・若い女性が自分を安売りする結果、男性側からはただの道具となる

・GREEのプロフィールは自分のプレゼンテーションであり、それへの反応によって自分自身の社会的評価を認識する。反応が乏しい子はほかの友達との比較で反応の実をあげるために、顔写真やなかには裸の写真を提供する

ランチェスター営業戦略入門

著者:ランチェスターシステムズ
出版:サンマーク出版
                  
・力を入れるべきこと、切り捨てるべき事をはっきり分ける

戦略
狙い撃ち
差別化
No.1づくり

・勝ち負けは相対的なものである(勝てる場所を探せ)

戦略発想
現実において、自分が強者か弱者かはっきりと認識する
自分が弱者ならば、どうしたら戦いに勝てるのか実際に勝てる戦いの場を設定する
自分が勝てるかどうか客観的に判断する

・1~3ヶ月のキャンペーンを行って人を集める

2011年9月30日金曜日

不幸になる生き方

著者:勝間和代
出版:集英社

  強い人はミスが少ない人(小さなミスをしながら、ミスしない技術を学んだ結果、大きなミスをしない)

  自己のコントロールが幸せを決める

  人生のリスクも分散する

100億稼ぐ仕事術

著者:堀江貴文
出版:ソフトバンク パブリッシング

  「信頼」が次の仕事を生む

  デキル人とつながる

  安価なものでもまずは取引関係を作る

  メーリスを有効活用する

  会議前には必ず目標を立てる

  まずは1つに没頭する(交友関係がおろそかになってしまうかもしれないが、成功すると余裕や自信が生まれるので元通り以上の関係が築ける)

  睡眠を軽視してはいけない

  物事をシンプルに考える

  生物でも雑種は強い

  人脈の固定化=情報の固定化

  創業メンバーには中のよい人は入れない

  儲け=売り上げ-原価 つまり原価を下げる(コストカット)と儲けは大きくなる

  人件費が一番の固定費なので採用は慎重になるべき、成果主義を導入する

  商売は物を扱わないほうがよい(在庫との戦いとなってしまう)

  リスクのリターンのバランスを中心に考え、リスクが小さければやれ

  借金は将来の収入の先取りである

会社を使って「仕事力」をつける50の方法

著者:国司義彦
出版:成美堂出版

進退を考える前にやっておくこと
・条件が整うまでは軽率に動かない
・吸収できるものがあるなら、今いる会社から取れるだけとる、学べるだけ学ぶ

・マイナス思考をしない

・物質的には皆満足している。心の飢えを埋める人であれ

・町で急に声をかけたら気味悪いと思われるが、仕事上でなら初対面でもそんなことはない。組織の出会いを大切にしろ